『エルデンリング』って流行ってるみたいだけど面白いの?
値段が高いから買おうか悩むな・・・
といった疑問をこの記事では解決します。
どうも、当ブログの管理人ワッタ(@watta_watalog)です。
『エルデンリング』は購入して本当に良かったです!
ゼルダ以来の大満足なゲーム体験でした。
この記事では『エルデンリング』のレビューをしていきます。
本記事の内容
本記事の信頼性
- ワタログ管理人:ワッタ
- iPhone、PS4、Switch、steamで遊ぶ雑食ゲーマー
- 本業はゲームライター
本記事を書いている僕はストーリークリアをして裏ボスを倒し120時間プレイしています。
歴代ソウルシリーズの遍歴は以下の通りです。
- ブラットボーンが初ソウルシリーズでDLC含めてトロコン済み
- sekiroは初回限定版を購入してトロコン
- ダークソウルは3をDLC含めてクリア
- デモンズとダクソ1・2は未プレイ
- ちなみにアーマード・コアはPS2時代に3とラストレイヴンをプレイしました
この記事では中途半端にフロムゲーファンの僕が『エルデンリング』をプレイした感想を解説します。
エルデンリングってどんなゲーム?
ソウルシリーズ初となるオープンゲーム
『エルデンリング』はソウルシリーズ初となるオープンワールドです。
従来のソウルシリーズでは基本的に一本道で、マップごとの移動は決められた場所からしか移動できませんでした。
でもエルデンリングはオープンワールドなので自分の好きな道を選んで冒険ができます。
ソウルシリーズとの主な違い
- オープンワールド
- 馬乗れる
- 戦灰で必殺技みたいなのが使える
- 遺灰でお助けNPCを呼べる
ストーリーは北欧神話がベースでJJマーチンが原案を担当
ストーリーは「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作『氷と炎の歌』などで有名な「ジョージ・R・R・マーティン」さんが脚本を担当。
北欧神話をベースにした物語でデミゴットという半神達が出てきます。
とは言っても最初は神話っぽかったのが後半に行くに連れてブラボ感が出てきます。
ジョージ・R・R・マーティン 長編著作リスト
星の光、いまは遠く(Dying of the Light 1977)
The Armageddon Rag (1983) – 1984年バルログ賞長編小説部門受賞
翼人の掟 (Windhaven 1981) – リサ・タトルと共著
フィーヴァードリーム ( Fevre Dream 1982)
『氷と炎の歌』シリーズ
七王国の玉座 (A Game of Thrones 1996) – 1997年ローカス賞、2003年イグノータス賞翻訳長編部門受賞
王狼たちの戦旗 (A Clash of Kings 1998) – 1999年ローカス賞受賞
剣嵐の大地 (A Storm of Swords 2000) – 2001年ローカス賞、2002年 Geffen 賞ファンタジー部門
乱鴉の饗宴 (A Feast for Crows 2004)
竜との舞踏 (A Dance with Dragons 2011)
冬の狂風(仮題、The Winds of Winter 未刊)
(A Dream of Spring 未刊)
ハンターズ・ラン(Hunter’s Run 2007) – ガードナー・ドゾワ , ダニエル・エイブラハムと共著
ダクソシリーズに新しい要素を加えたバトルシステム
操作感はsekiroより従来のダクソシリーズが近いです。
一部ではダークソウル4と言われているぐらいダークソウル3に似ています。
ダクソ3にジャンプが追加されたような感じでしょうか。
あとプレイしていて大きく異なるのはやっぱり馬、戦灰、遺灰といった新要素です。
この辺は後で紹介していきます。
ではレビューしていきます。
良かったところ
面白いの?
間違いなく神ゲーです!
良かった所を紹介します。
- 死にゲーとオープンワールドが上手く融合してる
- 景色が綺麗
- 馬(トレント)で走るのが気持ちいい
- ダンジョン数が豊富でやりごたえがある
- マップが想像以上にデカイい
- アイテム製作ができるから拠点への帰還回数が減ってストレスフリー
- キャラメイキングをこだわれる
- 自分の好きな戦い方を選べる
- 戦灰や遺灰といった新システムがいい
- オンラインのゆるいつながりがいい
- 協力や侵入が賑わっていて楽しい
死にゲーとオープンワールドが上手く融合してる
今までのソウルシリーズは基本的に一本道でした。
ですが今作はオープンワールドになっているので自分の好きな順番で攻略していけます。
自由度が上がったから「難易度はぬるくなったかな?」と心配しましたが杞憂でした(笑)
好き勝手に冒険していると突然ドラゴンが襲いかかってきたり、訳分からん巨大骸骨にレーザー撃たれたりと理不尽さは健在。
自由に世界を冒険しながら理不尽な死を楽しめるゲームとなっています(笑)
ゼルダとはまた違ったオープンワールドでした。
景色が綺麗
マップの中心にデカデカと鎮座している世界樹をはじめ、思わず見とれてしまうぐらい景色が綺麗です。
「この道をもっと進んだらどうなるんだろう」
「あの塔は何だろう?」
と想像が膨らみ止め時を失います。
馬(トレント)で走るのが気持ちいい
序盤にメリナから渡される霊馬のトレント。
主人公の褪せ人は彼に乗って「エルデの地」を旅することになります。
ソウルシリーズ初となる騎乗です。
馬は二段ジャンプできて上昇気流がある場所では大ジャンプして崖上に飛べます。
上昇気流のある場所なら落下しても死にません。
走っていて爽快で適当にトレントに乗って徘徊してるだけで楽しめます。
ダンジョン数が豊富でやりごたえがある
ボスが出てくるメインダンジョンとお助けアイテムなどが貰えるサブダンジョンが用意されています。
どでかい鉄球が転がってきたり、ギロチンがザシュザシュしてたり、なんかヤバい騎兵像みたいなのに踏み潰されたりします。
ダンジョン数は豊富で色んな意地悪をされるので飽きません。
「今度はこう来たか~」
と画面の前でニヤついてました。
マップが想像以上にデカイい
操作説明用の洞窟を出て世界に降り立ってから広いなーと思っていました。
ですが全貌はもっと広く最初の大地の5倍以上はあります。
ボリュームについては文句なしです。
アイテム製作ができるから拠点への帰還回数が減ってストレスフリー
エルデンリングでは従来のシリーズと違い各地にある草や獣から素材を収穫してアイテムをクラフトできます。
アイテム製作ができるようになったことで、拠点に帰る必要がなくなり煩わしさが減りました。
オープンワールドになったから実装したそうですが、成功だと言えるでしょう。
キャラメイキングをこだわれる
sekiroのように主人公固定ではないのでキャラメイキングをこだわれます。
モンハンワールドぐらい細かくいじれるので自分のお気に入りキャラを作ってなりきりプレイができます。
さらに周回しないでも外見をいじれるので気軽にキャラメイキングを楽しめます。
自分の好きな戦い方を選べる
職業システムのように素性が選べて自分の好きな戦い方が選べます。
10種類もあるので周回の度に違ったプレイを楽しむこともできます。
素性一覧
- 放浪騎士
- 勇者
- 侍
- 囚人
- 盗賊
- 剣士
- 密使
- 預言者
- 星見
- 素寒貧
回数制限はありますがとあるボスを倒せばキャラのステ振りをやり直すこともできます。
僕は1周目は侍で戦って2周目は星見で遊んでいます。
戦灰や遺灰といった新システムがいい
戦灰や遺灰といった新システムのおかげで戦闘が派手になりました。
戦灰は武器に好きな必殺技をつけることができてFPを消費して使えます。
休憩場所ですぐ付け替えできてアイテム消費もしないので気軽に試せます。
遺灰はNPCを召喚できるアイテムで呼べる場所は限られています。
ボスや敵集団が出てくる場所で大抵呼べるので、遺灰を使うことで攻略難易度が下がります。
後半のボス戦は遺灰を使わないとかなり手こずるので、プライドを捨ててガンガン呼びました。
オンラインのゆるいつながりがいい
血痕とアドバイスのシステムは今作でも用意されており、他プレイヤーが死んだ場所が分かったり、お役立ちアドバイスを貰うことができます。
一人で遊びながら他の人とゆるく繋がれて、ニヤッとできます。
協力や侵入が賑わっていて楽しい
協力や侵入も賑わっていてソロプレイに飽きたらオンラインを楽しめます。
ネタプレイをしている人やガチ勢で裏ボスをハメ殺しして助けてくれる人など色んなプレイヤーがいて個性を感じます。
アイテム収集が考察に使えて楽しい
いつものフロムゲーらしく今作もアイテムのテキストでストーリーを補完しています。
僕も色々と考察に耽るのが好きなので、使わない装備や素材も集めるモチベになります。
相変わらず考察厨にはたまらない世界を展開してくれています。
裏ヒロイン(?)が萌える
プレイヤーの間ではメインヒロインのメリナを差し置いて裏ヒロインのラニが大人気になっています。
Twitterでも色々とイラストが投稿されていて、ブラボの人形ちゃんやソウルシリーズのかぼたんみたいに可愛いです。
気になった点
イマイチな点も教えてよ
プレイしていて気になった点をまとめました。
NPCイベントが攻略サイト見ないと無理ゲー
オープンワールドになったのにNPCイベントが従来のソウルシリーズみたいに分かりにくです。
そのせいでイベントのフラグを回収するのが大変でした。
アプデによってNPCの居場所がマップ上で確認できるようになりましたが、それでも次にどこに行けばいいかどのアイテムが必要なのかがゲーム内ヒントだけで見つけるのは難しいです。
攻略サイトを確認しないと拾いきれないNPCイベが多かったです。
物語の根幹に関わるNPCイベも多いので、ミッションリストを用意するなどもうちょい親切な設計にして欲しかったです。
終盤に近づくにつれてボスが大味になる
終盤に近づくにつれボスが大味だと感じました。
モーションが雑だけどとにかく広い範囲攻撃で距離を置かせるボスが多い印象でした。
特にラスボスは戦っていて苦痛としか言いようがなく、sekiroのようなボス戦を期待していたので正直ガッカリしちゃいました。
ただ裏ボスは緊張感のある戦いができるので満足できました。
ストーリーが難解かつクリアしても全貌が分からない
ストーリーはクリアしても全貌が分かりません。
考察サイトなども回ってみましたが、とあるメインキャラが誰から生まれたのかどの勢力なのかが分かりません。
この辺はDLCかアプデで補完されるのかもしれません。
個人的にはブラボ並みに難解なストーリーだと感じました。
バグや不具合が結構ある
バグや不具合が結構あってアプデで修正されています。
今まであったのは霜踏み、ラダーン弱体化など
NPCイベントも追加されたり、途中で止まっていたりするのでまだ修正しているのかもしれません。
寝不足になって生活リズムが狂う
もうこれは完全に僕のせいなのですが、ハマりすぎて寝不足になりました(笑)
プレイすると朝までやってしまってクリアするまでは寝不足な日々でした。
在宅でウェブライターをしているので、昼寝はできるのですが生活リズムが狂って大変でした。
普通にお勤めしている社会人の方や、学生の方は買う前に気をつけた方がいいですよ(笑)
まとめ:メタスコア96は伊達じゃない!ゲーマーなら遊んでおいた方がいい作品
『エルデンリング』はメタスコア96を記録しただけあって遊んでいて没頭できる作品でした。
ゲーマーなら遊ばないと後悔するレベルです!
以上、ワッタでした。
総合評価
ハマれる度 | |
難易度 | |
キャラの魅力 | |
グラフィック | |
音楽/BGM | |
やり込み度 |
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